3年目。2年間ありがとうございました!

なんだかお別れみたいなタイトルになっていますが、2018年2月1日で会社にして3年目に入りました。

丸2年が経ったのか、、、。あっという間とは言わないけれど、濃厚な2年間だったなと思います。

 

2年前の少し前に会社にすることを決心して、少し、いやかなり肩に力のはいったスタートだったと思います。

力むことはそんなに必要ではなかったと今となっては思うけれど、当時はその力が自分を不安から遠ざけてくれていたような気がします。

誰から言われたわけでもなく、自分で選択して決めたこととはいえ、うまくいく確信なんか全くなかったし、もちろん自信なんてない。

あったものといえば、夢というか、希望というか、言葉にすると綺麗にまとまってしまうけれど、この先の生き方をこうしたい!っていう想い、理想への妄想だけでした。

 

帽子を作ってきた経験、実績は少しはあるけれども、それはその時の環境が与えてくれた実績であって自分自身の力ではないと思っていたからなおのこと自信はない。

 

個人事業主でもやることは変わらないし、作ることには何の問題もないのだけど、その時のわたしはとにかく自分のハードルを上げて挑みたかったのと、人生における覚悟を決めたかったのだとおもう。

「株式会社」ってただそれだけのことだけど、自分の中で甘えとの決別ような儀式でもあった気がする。(かたい。。。)

 

 

決心するまでは石橋をいろんな角度からみては、叩いて叩いてと、あれこれと思い悩むタイプだけれども、決めたあとは早い。

悩んでいた時期の靄を晴らすがごとく突っ走った。

不安をかき消すように、でもあるけど。

 

その後の2年間はわたしの人生の中でもきっと忘れない、忘れてはいけない出来事がたくさん起こった。

地方で予定していた展示会がうまく運ばないかもしれないピンチを、友人が友人をつないでくれた縁で乗り切ることができて、

その時に、人の心のいろんな渦巻きをわたしは忘れないし、同時に驚くほどの人の優しさを知った。

手を差し伸べてくれたあの人たちには、死ぬまでありがとうと言い続ける。

あの時の友人のサポートがあったからこそ、いまこうしていられます。ありがとう。

Iちゃん、見てくれていますか?私はとてもとても元気だよ。

 

まだまだ3年目がスタートしたばかりで、振り返ることは早いのかもしれないけれど、

ここまでやってこれたのはチームの皆と関わってくれた方々のおかげだし、そのことを見つめて感謝して、またそのことを続けていこう!って思うためのセレモニー。

ノスタルジックなあれではなく、ジャンプ台で踏み切る前にうんと力をみなぎらせていくようなイメージで。

 

 

2月1日という日は、きっとこの先何年たっても、こうやって初心に帰る日になるんだとおもう。

 

 

さあ、3年目も楽しみつくそう!

 

私たちがやりたいことはとてもシンプル。

「身につける人が嬉しくなるような、喜びのある帽子を作り、とどけること」

 

国内外、老若男女問わず、境なく楽しんでいただけたら、作り手としてこんなに嬉しいことありません。

ありがとうと言ってもらえる仕事をさせてもらえていることに、こころから感謝しています。

ありがとうございます!!

 

 

2月末のNYをかわきりに、PARIS、東京、福岡と2018年秋冬のコレクションツアーが始まります。

また、春夏のPOP UPも決まってきています。

 

お近くの皆様、どうぞこれからも、よろしくお願いします!

 

 

ちさき